ニュースリリース

TOP >  ニュースリリース

次世代EAPの姿とは?

2019年05月2日

ストレスチェックが法制化されて3年を超え、
健康経営やポジティブメンタルヘルスに関連したご相談をいただく機会が増えてきました。
メンタルヘルスに対してネガティブなイメージが今なお根強いところはありますが、
ほんの数年前まで、二次・三次予防のサービスが事業の大半だったことを考えると、
時代の流れの変化を強く感じます。

コミュニケーション環境も、近年、めまぐるしい変化を遂げています。
ある調査(※)では、ネットユーザーに占めるLINEの利用率が、
2018年末で80%を超えたそうです。
2011年に誕生して10年も経っていないわけですから、本当に驚くばかりですね。
【※「2018年度SNS利用動向に関する調査」(ICT総研)】

あらためて言うまでもないことですが、今やLINEは、メールや電話にとって代わって、
若い世代のコミュニケーションの中心を担うツールとなっています。

メンタルヘルスの理解が進み、コミュニケーション環境が大きく様変わりするなかで、
EAPサービスもまた、進化させていかなければなりません。
次世代のEAPにふさわしい姿とは、いったいどのようなものなのでしょうか?

弊社では、EAPサービスを「教育」「相談」「見守り」「復職」の4つの柱に
カテゴライズしていますが、今回はそのうちの2つ、「相談」「見守り」について、
現在そしてこれからの取り組みをお伝えできればと思います。

 

●「相談」:“待つ”カウンセリングから“後押し”するカウンセリングへ。悩みを長引かせない取り組み。

 

まずは「相談」からお話しします。

状態が悪化してしまってから、カウンセリングを利用されるケースが、
今なお多い傾向にあります。「このままだとしんどくなってしまいそうだな」と感じた時に、
外部に相談できていれば、それだけご本人の復調も早まるのですが、
いざ外部の相談機関を利用するとなると、緊張や抵抗感が生じてしまうのではないでしょうか。
友人や家族に悩みを打ち明けるとしても、頻繁に時間を作ってもらうことは、
気兼ねもあって難しいかと思います。

カウンセラーへの来談や電話相談それぞれに長所がありますが、
例えば、喫茶店や電車の中といったスキマ時間や、帰宅後のリラックスした時間に
気軽に利用できるような相談サービスを提供する意義は大きいものと考えます。

そうした意味でも、SNSやチャットは、まさにうってつけのツールでしょう。
これらのツールを通じて、カウンセラーと一度コンタクトが取れていれば、
電話や対面相談にも抵抗が少なくなってくると感じていますし、
相談するエネルギーが落ちてしまう前に、こちら側から背中を押してあげることも可能です。

現在弊社では、自殺対策やいじめ対策など、官庁・自治体の
SNS相談(チャットカウンセリング)事業を多数受託しています。
このコラムを書いているまさに今も、寄せられた多くのご相談の対応に
SNSカウンセラーの皆さんが奮闘しています。

また企業・学校向けに、社外相談窓口の次世代型サービスとして、
気楽にグチを吐きだしてもらうチャット相談サービスを提供しています。
カウンセラー側にとっては、電話や対面相談に比べると、
テキストを読み取る作業が非常に大変なのですが、利用の気軽さや利便性を支持しています。

 

●「見守り」:負担をかけず、時間や場所も選ばない、従業員の見守りを実現

 

15年以上ストレスチェックサービスを実施してきた経験から申し上げると、
年に1回のストレスチェックは、従業員のメンタルをサポートするにはとても不十分です。
結果に全く問題が無かったにもかかわらず、受検した数か月後にメンタル不調で
離職や休職したといった事例を、数多く耳にして参りました。

弊社では、メンタル状態を気分で表すお天気マークで毎日チェックして勤怠と
連動させることで、従業員の見守りを手間なく実施できる
「コンケア(コンディションケア)」というHRサービスを提供しています。
クラウドサービスですので、時間や場所を選ばず見守ることが可能です。

昨年5月には、NHKのクローズアップ現代で、コンケアを共同開発した
株式会社エクスブレーンの石田社長が出演され、開発経緯や実績も紹介されました。

コンケアでは、特許を取得した技術により「いつもと違う」状態をいち早く発見、
相談ダイヤルやチャット相談の利用を案内するだけでなく、その時々の気分の状態に
応じた教育動画の閲覧を促すサポートも行っています。
そのため、弊社が提供しているサービスのなかで、このコンケアは最も一次予防に
特化したサービスといえるでしょう。

適切な見守りが出来ていると、初動対応としての早期発見・早期支援もスムーズに
行うことができます。おかげさまで多くのお客様から、ストレスチェックでカバーできない、
従業員の日々のメンタルサポートにお役立て頂いています。

 

●最後に

 

私は、カウンセラーとして対面相談と電話相談に長く携わっていますが、目の前の
クライアントが何を求めているのか、その支援で何がベストかを常に模索しています。

時代のニーズに応じたEAPサービスを世に送り出していくことはもちろんですが、
「ピンチをチャンスに」という言葉にある通り、「喜怒哀楽の波」に気づき、
その乗り越え方を身につけていただく支援を通じて、
その方にとっての成長に貢献していきたいと考えています。

東京メンタルヘルス株式会社
専務取締役兼法人事業部長
武藤 収

●関連情報
・東京メンタルヘルスの企業, 団体向けの外部相談窓口サービスでは、
 オプションサービスとして、SNS相談(チャットカウンセリング)がございます。
 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。⇒お問い合わせはこちら
・学校, 教育機関向けのSNS相談(チャットカウンセリング)サービスはこちら

【新刊のお知らせ】「自分をもっと好きになるノート」(玉井 仁)が出版されました

2019年04月30日

この度、当社カウンセリングセンター長 玉井 仁の新刊、
「~認知行動療法で自己肯定感を育てる~ 自分をもっと好きになるノート」が、
日本能率協会マネジメントセンターより出版されました。

「この本では、一般的な心理学と認知行動療法の考え方をベースにしながら、
自分に対する冷たい自己否定的な感覚からはなれ、あたたかい自己肯定感を
自分の中に育てていくひとつの方法を紹介します。
 過去の体験を見つめ、それをいやし、今の自分を力強く感じられるようになる
――――こうした心の動きを、マンガをとおしてわかりやすくイメージしてもらいます。
さらに解説でその背景の理論をお伝えしたうえで、ワークをとおして実際に
取り組んでもらえるようにしました。」(”はじめに”より)

今の自分を受け入れられず、つらい思いをされている方や、
つい自分にダメ出しをしがちな方など、
「自己肯定感」を育てられずお悩みの方は、
繰り返し手に取っていただき、お役立ていただければ幸いです。

note0424

ゴールデンウィークの休業期間のお知らせ

2019年04月17日

ゴールデンウィークの休業期間のお知らせです。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

<期間>
4月28日(日):通常通り営業

4月29日(月):休業日

4月30日(火):通常通り営業

5月1日(水):休業日

5月2日(木):通常通り営業

5月3日(金)~6日(月):休業日

※5月7日(火)より通常営業とさせていただきます。

WISC知能検査員募集のお知らせ

2019年04月11日

この度、当社では新たにWISC知能検査員を募集いたします。

募集要項など詳しくは、当社採用情報ページをご覧ください。

⇒(採用情報ページ)https://t-mental.co.jp/recruit のページ内、[WISC知能検査員]よりご応募

ISMS認証取得のお知らせ

2019年03月7日

当社はこの度、情報セキュリティのリスクアセスメント・リスク対応ならびに
継続的改善を目的に、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の
国際規格である「ISO/IEC 27001」の認証を取得いたしました。

当社では今後も、サービス品質の更なる改善ならびに
高度な情報セキュリティ管理の運用に、引き続き一層の努力を傾注して参ります。

(認証登録概要)
認証規格: JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)
対象組織: 東京メンタルヘルス株式会社
適用業務: EAPサービス、カウンセリング並びにストレスチェック業務
認証登録日:2019年2月18日
認証登録番号:ISA IS 0317
認証機関: 国際システム審査株式会社(ISA)

ISMSカラー_ISMS-AC

1 2 3 4 5 6 7 8 9 29

検索する

Copyright © 2020 Tokyo Mentalhealth All rights reserved.

ページトップへ