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「こんなことで学生はやめ、こんなことで踏みとどまる」 大学生支援のメンタルヘルス対応

 日本の大学生(短大・高専を含む)、300万人のうち、約7万人が毎年中途退学をしています。経済的事情からアルバイト優先した結果の退学、勉学についていけなかったため、身体の病気やケガ、メンタル不調、ひきこもり、孤立による仲間ができない、などが主な原因です。
 大学としては、こういった学生に、いち早く気づき、声かけをして、じっくり話を聴く必要があります。一人でも退学者を少なくしたいからです。担任制度やゼミナールでの新密度が高い場合、対応ができ易いのですが、そうでない場合は、気づかずに終わってしまいます。また、保健室や学生相談室に行っている場合には、秘密厳守のため、教授や准教授が入らないことが多いのです。関係者が連携して学生を支援するためには、何が必要なのか。
 この研修では、そこに焦点を当て、現場でよくありがちなケースを元に、グループワークによる検討や、ロールプレイングを中心に受講者と講師の対話形式で進めていきます。
 以下の感想は、ある大学のアンケートから抜粋したものです。
・大変勉強になりました。すぐに実践できる内容で、積極的に指導に活用していきたいと思います。
・大変参考になる講習会でした。時間がもっとあればと思います。
・シリーズ化できると良いですね。
・講師の話を聞いて、大学内での対話は?と気になりました。

1.研修のねらい
 学生の中途退学予防
2.対象
 教授、准教授、講師、助教、学生課などの関係者。保健室、学生相談室など。
3.時間
 2時間
4.会場
 当該大学
5.参加者数
 50~100名
6.内容
 (1)今日の大学生気質
 (2)大学生たちの悩みあれこれ
 (3)グループワーク
 (4)ケース検討
 (5)声かけのしかた実践
 (6)話の聴き方実践
 (7)リファー(他機関へのつなぎ方)の仕方
7.費用
 15万円(税込)
 遠方の場合は、交通費・宿泊費は別途
8.申し込み、お問合せ
 東京メンタルヘルス株式会社
 TEL03-3986-3220
           FAX03-3986-3240
 担当:大串 他

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