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いじめ自殺、不登校をゼロに。「スクールコンケア」
- 友達に話しかけたのに、何も答えてくれない。
- 仲良しだったのに、LINEから外されてしまった。
- なぜだかわからないけど、学校の友達とうまく話せない。
誰かに話を聞いてもらいたいけれど、
誰に話したらいいのか、どう説明したらいいのかわからない。
そんな時に、信頼できる人や、安心できる人から声をかけられたら、
ほっとすることがありますよね。
話を聞いてもらいたい時に誰かが声がかけてくれる。そんな学校になってもらいたくて、
私たちは「スクールコンケア」という仕組みを作りました。
スクールコンケアとは
子どもたちのこころの変化に寄り添うことで、悩みを一人で抱えて助けを上手く求められない子どもたちなどに、適切なタイミングで支援を届けるサポートシステム、それがスクールコンケアです。
子どもたちは、出席簿代わりに、今のコンディション(気分)を表すお天気マークをタッチするだけ!
コンディションを毎日記録し、可視化することにより、気になる子どもたちのこころの様子が一目でわかります。子どもたち自身にも、自分のこころと向き合う習慣を通して、自分をより深く知ることが出来ます。
出席簿の代わりに、
今の気分にぴったりの、
お天気マークをタッチするだけ!
こころの変化を早期にとらえ、関係者に通知することで、
メンタル不調を事前に予防します。(出席管理も同時にできます)
見守り01毎日の気分を登録
出席簿の代わりに、今の気分を示すお天気マークをタッチ!
出席簿として、その時のコンディションを表す「お天気マーク」をタッチしてもらいます。これで、出席記録とコンディションデータが登録完了となります。
マルチデバイス対応なので、タブレットだけでなく、PC・スマホなどあらゆる端末から入力が可能です!
見守り02こころの
最新状況を把握・分析
気になる生徒のコンディション状況を、いつでもどこでも把握!
自在なビューポイント設定で、コンディションの多彩な分析が可能に。
生徒の一日一日のコンディションが、簡単に"見える化"されます! 目的に応じて、様々な表示機能も搭載。
気になる生徒のコンディションも、いつでもどこでも把握可能です。
学校・クラス単位のマクロ視点、生徒一人ひとりのミクロ視点など、自在なビューポイント設定で、コンディションの多彩な分析が可能です。
コンディションログ
コンディションや出席の日々の記録により、グラフが自動生成されます。
コンディションマップ
学校や学年単位、クラス単位の全体傾向や生徒ごとのコンディションをリアルタイムに把握できます。
その他にも、こんな機能があります
コンディションステータス(管理者のみ)
コンディション状況から、生徒ごとに支援レベルをカテゴリー化しています。
コンディションレポート
月に1回、自分のこころの状態をまとめたレポートが送られます。自分のこころと向き合う習慣を通して、生徒自身のこころの学びも深まります。
コンディションを見るポイント
- ① クラス全体の平均気分が落ちているか (クラスマネジメントに)
- ② 加害傾向者の気分が荒れているか (いじめ発生予防)
- ③ 被害者の気分が継続低下しているか (不登校予防、自殺予防)
- ④ いじめ解決後に気分が回復しているか (いじめ再発予防)
- ⑤ 担任の気分が継続低下しているか (メンタルヘルス予防)
見守り03こころの
変化点を
お知らせ
“いつもと違う気分”を認識すると、
本人や担任などに、サインメールが自動発信。
いち早い初動対応が可能になります!
生徒に、“いつもと違う気分”が生じると、サインメールが自動発信!
生徒本人への通知をはじめ、担任やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなどの関係者にも、通知設定頂けます。
こうした相談勧奨により生徒からの相談を促すほか、生徒支援の早期初動体制をバックアップします。
ご紹介動画
スクールコンケアのご紹介 | スクールコンケアの操作方法のご紹介 |
スクールコンケアのメリット
- ① 気分なら言わなくても押せる、知られずに押せる!
- ② 気分変調サインを担任の先生方やスクールカウンセラーなどに通知設定可能!
- ③ 支援のタイミングが分かり、初動対応をバックアップ!
- ④ 自分のこころと向き合う習慣が身につく!
- ⑤ 気持ちの伝え合いが定着化! (心の教育文化の向上)
スクールコンケアの導入で、子どもたちのこころの学びが深まり、
気になる子どもの、いち早いサポートも可能に!
職場のコンディションマネジメントサービス「コンケア」は、 メンタル不調の早期予防・早期発見において、これまで数多くの実績を上げてきました。この「コンケア」を学校・教育機関向けに改良したものが、「スクールコンケア」です。
子どもたちに”いつもとちがう気分”の変化が生じると、 担任の先生方やスクールカウンセラー、養護教諭の先生方など、 関係者へのサインメールが自動通知されますので、より早期の初動支援が可能となります。
毎日のこころの変化を見守ることで、子どもたちの悩みや心の痛みを早期に発見し、 いじめや仲間はずれから子どもたちを守ります。
先生方、教育関係者の皆様へ
コンケアは心の不調を持つ社会人向けに開発して、現在約1万人の社会人が利用し、心のコンディションの調整に活用しています。
いじめ防止対策の関連法規(いじめ防止対策推進法)
通年で早期発見を実施 | 第16条1項 学校の設置者及びその設置する学校は、当該学校におけるいじめを早期に発見するため、当該学校に在籍する児童等に対する定期的な調査その他の必要な措置を講ずるものとする。 |
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相談しやすい体制を構築 | 第16条3項 学校の設置者及びその設置する学校は、当該学校に在籍する児童等及びその保護者並びに当該学校の教職員がいじめに係る相談を行うことができる体制を整備するものとする。 |
こころの健康のトータル対策をお手伝いします。
教育(一次予防) | 1コマ50分のカリキュラムを8コマご用意 |
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見守り(二次予防) | スクールコンケアでコンディションの見える化 |
相談・介入 | 電話相談&チャット相談をご用意(コンケアオプション) 和解を促すメディエーション(話し合いによる関係再構築)や修復的対話法を教職員様に向けたトレーニングを実施します。 |