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日本人のメンタリティ

2015年11月2日

最近の日本人の「メンタリティ」(mentality)、つまり心的傾向や精神状態は以下のような傾向があると筆者は思っている。この根拠は様々な調査や面談を通して得たデータを基にしている。

1)自己表現や自己主張が苦手
 対人関係では萎縮したり、ひきこもったりする傾向が強い。またキレやすくなったり、暴力を振舞ったりなどの行動化が起こりやすく両極端な言動を示す。

2)孤立した行動をとることが多い
 集団で行動しなくなった。群れるよりも孤立した行動を取ることが多く、仕事でも勉強でも一人で調べ、一人で考えることが多く、みんなでガヤガヤといった 感じが消えた。

3)周りの目を気にする
 それでいて周囲の目が気になるといった傾向が見られる。自分はどう評価されているか、どう噂されているのかが気になってしようがない。

4)相手の気持ちを理解できない
 話をしていても相手の言葉や言った内容にだけとらわれてしまい、相手の気持ちを汲み取ることができない。それは語り口、表情、態度などのボディランゲー ジから読みとるものであるが、それが苦手になっている。

自己表現や自己主張がうまくできないのは自分の気持ちに気づかなかったり、それを自分の言葉に含ませることができないからである。暗記させられた台詞やマニュアル、メールだけに頼りすぎると気持ちを表現しにくくなる。

「いらっしゃいませ、こんにちは、ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」ばかりを機械的に繰り返していたら、人は他人の気持ちどころか自分の気持ちにさえ触れられない。まずは自分の気持ちに気づき、それを言葉にしてみることである。下手でも良い。そこには生きたコミュニケーションが展開する。

自己表現や自己主張が苦手な人は「上手に言えるだろうか、相手は受け止めてくれるだろうか」と不安になる。しかし、それもその人の気持ちであり、そのことを伝える。「上手に伝えられるかとても不安です。それに受け止めてもらえなかったらどうしようと考えたりしています。だから、最後まで話を聞いて下さい。」身体から力を抜いて素直に伝えることができれば、相手もきっと受け止めてくれるはず。

孤立した行動も「人間関係は面倒だ」と思っているからである。不信感や疎外感から関係を持ちたくないと考えてしまう。こうなると人間関係はますます希薄化し、コミュニケーションの不全状態を招く。向き合って気持ちを確認したり、お互いに理解し合って和解するような場面も少なくなっていく。

今、日本人は孤立した行動を取る人が多い。「見ざる、聞かざる、言わざる」といった心理的防衛が働き、コミットメント(関わること)できなくなった。しかし、それでいて周りの目も気にしている。それはいじめられたり、排除されたりするのが怖いからである。「他者報酬型」ライフスタイルで生きてきたために主体性が欠如し、自分にとって大切な人生の選択に判断や決断ができなくなった。これが最大の自信喪失を招いている。本当の自分をどこに置いてきたのか、それを探すために「自分探しの旅」に出る人が多くなった。

自分の気持ちに気づかなかったり、理解できなかったりする人が相手の気持ちを理解したり、察することは困難である。いくら、「相手を理解して下さい」とか「相手の立場に立ってみて下さい」と言われても、自分のことが分かっていなければ共感的理解は難しい。

今、心の専門家と言われる精神科医やカウンセラーでさえ、心で心を治療(精神療法)することができなくなってきている。言葉の内容だけに頼ったり、患者やクライエントとしっかり向き合えない。まさに、日本人の情緒面の育成と自己表現に関する教育や養育をしっかりやっていく時期に来ている。

心が解ける時  -新たな職場のメンタルヘルス対策の局面-

2015年11月2日

心が凍ってしまう時がある。凍ると気持ちは言葉にならない。ならないどころか、言葉にする意欲すら湧かなくなる。つまり、伝達そのものが面倒になり、孤立した行動をとる。

心が凍ると感情が生まれなくなり、思考も働かない。意識はボーッとし、記憶は寒々とした体験だけが蘇ってくる。

次の事例は職場のメンタルヘルスに関するものであるが、部下のAさんが過重労働からミスやエラーを繰り返し、うつ状態となり欠勤も続いている。
逐語には係長、課長、Aさんの三人が登場する。

係長「課長、Aさんが2ヶ月ほど休みたいと言っていますが、医者から診断書をもらってきています。」

課長「えっまた?勘弁してよ。Aさん、今どこにいるの?」

係長「健康管理室で保健師と話しています。」

課長「じゃあ、ちょっと会ってくる。」

<保健管理室で>

課長「困るなぁ、Aさん。この忙しい時に休まれたら、せっかく大きな受注がきて、納期に間に合わせないきゃいけないって言ったのに・・・、この間Sさんが休みをとったかと思ったら今度は君か!

休める人はいいよ。残った仕事を誰にやらせりゃいいんだ。こんなこと言いたくないんだけど、仕事終わってから休みを取ってほしかったなぁ・・・。」

A「(沈黙)」

課長「それで医者は何と言ってるんだ?」

A「適応障害でうつの症状が出ていると・・・。」

課長「適応障害?いつまで休むんだ!」

A「2ヶ月の休養が必要だと・・・すみません。」

課長「ったく。しょうがいないな、俺が穴埋めするしかないだろ!」

Aさんの心の中は、申し訳ない気持ちや周りに迷惑を掛けているといった、自責の念でいっぱいではあったが、それ以上に課長の物の言い方や態度に冷たさを感じた。

「私だって本当は仕事を遣り遂げたかった。課長の期待にも応えたかった。それなのに・・・。」

こんな胸の内を伝えられない悔しさにAさんは涙ぐんだ。同時に頭ごなしに言われた自分を惨めにも思った。

「あの努力は何だったの。」「会社に尽くしたこの15年間は何だったのだろう。」

そう思うと何か大切なものを失ったようにも思えた。

Aさんの心の中には課長へのネガティブなイメージと不信感だけが残った。

2ヶ月後、Aさんは職場復帰はしてきたものの、課長に対する思いは変わっていなかった。それどころかAさんのネガティブなイメージと不信感は他の同僚にも般化され、誰とも顔を合わせることが出来なくなった。それに対して同僚たちも「Aの奴、来たよ・・・」といった雰囲気で凝視し、まるで腫れ物にでも触れるような態度をとった。

お互いに挨拶する気力も自分を表明する気持ちも失せてしまい、Aさんと周りとの間には「解離」が生じていった。

課長が面談しようと誘っても目はうつろで口は閉ざされたままであった。Aさんはいつの間にか見ざる、聞かざる、言わざる、関わらざるといった自分に「ナルシズム」さえ覚えていた。

これが凍りついた心の姿である。

今、職場のメンタルヘルスは新たな局面を迎えている。

うつ病が長期化し、Aさんのような労働者が少なくないからである。かといってそのうつ病が業務に起因するようなストレスから生じているような場合には、たとえ休職期間が満了したとしても解雇することは困難になり、民事訴訟に発展するケースもある。

口々によく言われるのは「メンタルヘルスは最後には人間関係だよ」という言葉である。

それが何を意味するのか、話の脈絡から大体想像がつく。それはAさんのようにネガティブな先入観や不信感に基づくものである。

凍りついた心を解かすには、頭ごなし、決めつけ、矛盾、不条理、過重労働、立場の違い、非人道などなべて「思い通りにならないこと」を素直に吐露し、時には認め、許す場を持つことである。つまりその時、真実や本音を言語や非言語で分け合おうとする気運があるかどうかである。そうしないと人間関係の心の氷は解けない。

ストレスと『諦観力』 すがすがしくすっきりと別れる方法

2015年11月2日

「思い通りにならないこと、つまり『ストレス』が溜まった時はどうしていますか?」

研修等でこんな質問をすると「運動して発散しています」、「ふて寝しています」、「酒に走ります」、「思い通りになるまで頑張ります」といった答えが返ってくる。中には「我慢します」とか「諦めます」と答える人も結構いる。

我慢するというのは耐え忍ぶこと、すなわち忍耐である。臨床心理学では「抑圧」や「抑制」に当たる。抑圧は嫌なこと、辛いこと、恥ずかしいこと、葛藤していることなど一般に不満や不快なことを意識の外(無意識の世界)にたちどころに押しやることであり、抑制は色々考えた挙句、自分なりに合理化し、耐え忍ぶことである。

抑圧にしても抑制にしても我慢することに変わりは無いが、その副作用として神経症(ノイローゼ)になるというのが精神分析の見方である。「日常生活の中で気になることや心配なことが次々と起こってくる」、「ちょっとしたことが気に障る」、「将来のことに不安を覚えたり、周りの目が気になったりして物事に集中できなかったり、眠れなくなったりする」、以上が神経症の主な症状であるが、これは不満や不快なことが潜在化したまま放って置かれたり、整理できないまま曖昧にされた結果である。

「我慢します」と答えた人たちが我慢した後、自分の心身の状態や言動にストレスとしてどんな影響が出ているのか振り返ってみる必要がある。

次に「諦めます」と答えた人たちはどうであろうか?

諦めは、仕方がないと断念することであり、思い切ることである。また、悪い状態を受け入れたりすることでもある。諦める能力を付けることを「諦観力」と言うが、仏教では諦観は「明らかにする、詳らかにする、真理を観察する」という意味がある。仏教では物事を客観的に見つめたり、事実関係を冷静に観察できると諦めがつくという。

諦めるといっても様々で、仕事や勉強、試合や旅行などの出来事やキャリアについて諦める場合もあれば、対人関係について諦める場合もある。

例えば好きな女性に振られた時、その女性を諦めるにはどうすればいいか。心理学的には「他者理解」が必要である。それには相手の立場に立てることであり、相手の気持ちや言い分を理解することである。他方、相手も素直な気持ちで詳らかな説明をすることである。

いわゆる「自己一致」した状態でアサーション(自己表現)できることである。しかし、この段階でどちらか一方や双方が嘘をついたり、ごまかしたりして、自己防衛をしてしまうと再び感情に火がついて、心理ゲーム(ついついやってしまう後味の悪いやりとり)を続けることになる。

いずれにしても諦観力はお互いに相手を信頼できる気持ちと自分の気持ちを素直に表現するという交流の中で生まれる。自分を否認したり、歪曲している場合はうまくいかない。さらにそれが相手にも投影されている場合は困難である。

例えば、自分の非は一切認めず相手の欠点や弱点ばかり責めてしまう交流のパターンでは諦観力どころか執着力の方が増大してしまう。もちろん、和解も不可能になってくる。

男女関係に限らず、人間関係ですがすがしく、すっきりと別れたいなら、前途したような諦観力を身につける必要がある。

心の健康の仕掛け人 -心理的防衛機制の役割-

2015年11月2日

心の健康に影響を与える要因は、主に3つである。「ストレス要因」「ストレス反応」そしてストレス要因をどう受け止め、どう反応するかといった「心理的防衛機制」である。例えば、今日のような厳しい経済環境では、不況ということは誰にとってもストレス要因になるのであるが、そのことで何かいいことはないかと、プラス思考で考える人もいる。例外的に上手くいっている業種もある。

例えば、任天堂。ここは収益が上がってしょうがないという。不景気のため、外に出ないで家に閉じこもって、ゲームをやっている人が増えたからである。また、メンタルヘルスの業界も景気がいい。うつ病やうつ状態の人が多くなったために、その対策に追われている。しかしこれだけの不況風が吹くと、メンタルヘルス対策どころじゃないといった団体や個人もいる。いずれにしても、不況に対して耐える心や、連携する姿勢が生まれてくるのは確かである。これがプラスの面である。

ストレス要因をポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかは、前述したような心理的防衛機制にかかっている。ストレス要因に対し、ネガティブな影響を与える防衛機制としては、「抑圧」「置き換え」「知性化」「反動形成」「取り消し」「感情の隔離」「解離」などがあり、気持ちや願望、記憶、または恐怖心などを意識の外側に排除して保つようにしている。いわゆるこれは「考えない」「忘れる」「割り切る」といった代償形成である。しかしその結果、不安やイライラ、抑うつが生じ、精神活動にブレーキがかかる。さらに心理的防衛機制が、ネガティブに強化されると、ストレス反応としては軽度の心象の歪曲が起こる。「理想化」「万能感」「価値の値引き」などの心理的防衛機制がそれを演出する。

自分自身や自分の身体、または他者の心像について、歪曲した形で認知してしまう。そしてそれが自尊心の調整のために、用いられてしまうことがある。そのため人間関係も歪曲してしまいがちになる。こういった心理的防衛機制が、否定的な形で進んでしまったものが、「投影」「合理化」「否認」などである。これらは、不快で受け入れたくないストレス要因や「衝動」「感情」「観念」または「責任」といったことを、自分以外にあると決めつけ自分を守る。しかし、相手や周りからすれば、極めて自分勝手な姿として映るため、人間関係は悪化する。場合によっては、病的に映ったりすることがある。

こういった心的防衛機制が、増悪されると、自己または他者の心像が、さらに強く歪曲したり、誤った認知を行うことになる。その例としては、「自閉的空想」「投影的同一視」「自己像や他者像の分裂」といった防衛機制である。一方、行動化する防衛機制もある。「攻撃性」「引きこもり」「自傷他害行為」などがそれである。

ところで統合失調症や重度のパーソナリティー障害などを生じさせる防衛機制としては、「妄想的投影」「精神病的否認」「精神病的歪曲」があるが、これは個人の反応を封じ込め、客観的現実を認知することをほとんど不可能にしてしまう。心理的防衛機制の働きとしては、「成り立たない」とか、「失敗」と呼ばれ、防衛機制の崩壊ともいわれている。では、どのような心理的防衛機制なら健康と言われるのであろうか。

それには、以下のようなものがある。「自己理解」「洞察(気づき)」「他者理解」「アサーション」「ユーモア」「コラボレーション」「昇華」「抑制」などである。これらの心理的防衛機制は、我々がストレス要因にさらされた時、何故それをストレスと感じてしまうのか、それを冷静に見つめ直し、反応する意味を理解することにある。また、他者に降りかかったストレス要因を受け止め、他者が反応する意味を理解することである。さらに相互理解によって、コラボレーションを深めたり、アサーションによって自己表現したり、ユーモアを交えた形で伝達することによって、癒され、助け合い、成長するといったことを目指す。また、昇華や抑制では、社会的に認められた形でそのストレスを解消したり、納得のいく形でコントロールして整理したりすることである。

こういった心理的防衛機制は、家庭、学校、職場、地域社会などで身につけられていくが、大切なことは、自分がどんな心理的防衛機制を身につけて日々の生活を営んでいるか、まずはそのことに気づくことである。

新うつとは? 最終回

2015年11月2日

ストレス学説は、外界や内界の刺激(出来事や人間関係、胃痛など)に対して、生体がどんな反応をするのかを明らかにした。しかも、その際の生体の反応は人間のパーソナリティに影響されるといわれる。すなわち気分(感情)、認知(期待や思考)、身体反応、行動反応などが影響を受けるということだ。

パーソナリティの形成は、先天的、後天的の両面から成るが、いずれにせよ心理療法を生業としている者にとっては、パーソナリティの変容に興味を持つことになる。つまり、その人の物事の受けとめ方、感じ方、考え方によって生体の反応が違ってくるということになれば、心理療法も科学性を持ち効力があるといえるからである。

このシリーズでは、新しいうつとパーソナリティの関係を述べてきたが、上述した考えに基づくならばこのような仮説は何も新うつだけに限ったことではない。ガンの精神療法に携わっている筑波大学の宗像恒次氏によれば、患者がガンという病気をどのように受け止めているかによって、その人の健康度や日常生活のあり様が決定されるという。

例えばガンという病気から様々なことを学び、ガン細胞と一緒にゲラゲラ笑ったりする人は、日常生活に幸福感を見い出し、結果的にも延命につながるという。また、筆者が面談したうつ病のクライエントの方も「先生、私はうつ病になって良かったです」と述べた。

「それはどうして?」とたずねると、「私は人間関係が苦手で、職場異動してからそのことがストレスになり、うつになってしまいました。2ヶ月入院したのですが、その間にどうしてうつ病になったのか自分なりに考えてみたんです。そうしたら、自分は父親との確執があり、甘えたことがなかったんです。それをずっと引きずっていたことに気づきました。それで退院し、職場復帰してから係長や同僚に『この仕事教えて下さい』とか『ちょっと助けてもらってもいいですか』と言うようにしたんです。その結果、周りも機嫌良く応じてくれました。以前よりは見違えるほど人間関係がうまくできるようになりました。気持ちを声や言葉にすることが、いかに大切かを知りました。これもうつ病になったおかげです」このクライエントは私が知る限り、最も早く回復した人だったように思う。そういう点からも、パーソナリティを見つめることがいかに重要かが解る。

たとえば、「完璧主義」というパーソナリティがうつの病前性格として取り沙汰されるが、これは「取り入れ(摂取)」という「防衛機制(適応機制)」が極端に強く身についたものである。

「病気になるのはたるんでいるからだ!風邪を引くのは気合いが入っていないからだ!」と叱責され、その上で「しっかりするんだぞ・・・」と言われ、頭を撫でられた子供は、ひょっとしたら親の言ったことを取り入れるかもしれない。ひょっとしたらその子は大きくなってから病気を認めたがらない人になるかもしれない。何故なら病気になるのはたるんでいるから。「こうでなければならない」「こうすべきだ」といった思考パターンは、完璧主義傾向の性格に多いが、それは取り入れからきている。

ところで、同じ完璧主義でも自己愛性格が強い場合は意味が異なってくる。「この仕事は私でなければできない」「部下には任せられない」「全て私が点検しなければならない」といった意味合いが強くなる。強迫性性格が強い場合は、ミスやエラーが恐いという気持ちや、何か他に潜在的な不安があるために、1つのことに集中できず、何度も同じことを確認したりする。いかにも完璧を求めているように見えるが実体は違う。見捨てられたくない性格傾向が強い境界型の人にしても、素直になれないという演技性の人にしても、そこには様々な状況や背景がからんでいるため、パーソナリティ形成の「綾」を1つ1つ聴く必要がある。

そしてその人の主観や不安症状の中にこそそれを解くヒントや答えもある。その人のパーソナリティを受けとめ、反応の仕方の脈絡を理解することは大変な作業にはなるが、そのことが心理療法の仕事である。

「あなたはどうやってうつになったのですか?」「あなたはその出来事をどのように受け止めたのですか?」「その時、あなたはどのような気分(感情)になったのですか?」「その時、あなたはどんなことを考えていたのですか?そして次にどんなことを連想していったのですか?」「どうしてあなたはそのように考えたのですか?」「その時あなたのからだ(身体反応)はどうなったのですか?」「その時あなたはどんな行動をとったのでしょう?」クライエントのこれらのエピソードについて意味を理解し、自分の生き方の糧にできた時、聴く側に成長がもたらされる。それ故にこそ、この仕事はやめられない。

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