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和解力 その1

2015年10月27日

今、日本は、人間関係の希薄や、人付き合いの悪さが言われるようになって久しい。

例えば、今学校では、次のようなことが起こっている。A君とB君が、学校の廊下で取っ組み合いの喧嘩をしている。でも20年ほど前は、A君やB君の側を通りかかったC君やD君はそれに介入する姿があったと、学校長たちは口々に言う。しかし、今の学校では、そういう風景はほとんど見られなくなったという。側を通りかかったC君やD君は、見て見ぬ振りをしたり、2人でペチャクチャ話をしながら、そこを通り過ぎていくという。これが「解離する社会」である。

解離は、人がいるのに交わらない。何かトラブっているのに知らん振り。まるで何事もないかのように振る舞うことである。こうなるとA君とB君は、集団の中の孤独、2人は極度に緊張し、やるかやられるかといった状態になるという。このような事態は学校だけではない。職場や家庭、地域社会でも見られる現象である。

そんなことから今年は、コミュニケーションをはかったり、人付き合いを良くすることを心がけたい。その中でも「和解力」の実現に目標を置きたい。和解力というのは、一言で言えば、喧嘩して仲直りということである。

6ヵ国協議での和解。拉致問題での和解。薬害肝炎訴訟での和解。犯罪被害者と加害者、医療訴訟、横綱朝青龍と日本大相撲協会、夫婦、恋人同士、親子、上司と部下、同僚同士、そして自分の中の葛藤する小人同士の和解など、和解する対象は様々である。しかしどんな和解であっても、和解は面倒である。

できたら放っておきたい、知らん振りしていたい、近付きたくない。憤りを感じる、もう見たくもないし会いたくもない、死んで欲しい、会社を辞めたい、できたら異動したい、最後はこんな思いになってしまう。でも苦しい。葛藤もする。後悔だってしてしまう。これが対人関係の悩みである。

2001年6月、千葉県にNPO法人「被害者加害者対話の会運営センター」というのが発足した。ここは、文字通り犯罪被害者と加害者の和解を 支援するセンターである。

ここの理事長を務める山田由紀子弁護士は次のように語る「被害者と加害者は、話をせず、意思の疎通を取らない。しかしそのことで更に不信感を募らせるケースが多い」このセンターでは、扱う事件は少年犯罪に限っている。その大きな目的は、「被害者の被害回復」と「加害者の更正・再犯防止」である。

このセンターでは、対話の会を積極的に勧めている。司会を務める進行役は、事前に双方に会い入念な準備をする。ほとんどが無給の市民ボランティアだという。進行役は両者と会い、できるだけ事件の成り行きについて情報を集める。その後両者の気持ちを聞き出し、理解することに努める。

だいたいは被害者が自分の思いを語り、それをじっと加害者が聞いていることが多い。ひとしきり話し合った後で、被害者が言う。「これ以上話すことはありません。僕はあの事件の前後の記憶が一切ないんです。

事件がどのように起こったのかそれさえも覚えていない。だから、その時のことを教えてもらえませんか」すると加害者は、「つい、カッとなってやってしまいました。まさかこんな事態になるなんて思ってもいませんでした。本当に申し訳ありませんでした」しかし被害者の両親は興奮して、取り付く島もない。被害者の両親が、激しい怒りを加害者にぶつける。加害者はそれを黙って受け止める。まさにそこは修羅場と化す。

そしてその後に決まって長い沈黙が訪れる。両者はお互いに口をつぐんでしまう。ある程度時間が経ったところで、司会者が和解金について話を持ち出す。ここでは金額については、進行役は一切口を挟まない。あくまでも両者が納得して決めることが原則である。「金額は被害者が提示した500万で結構です。でも一度にそんなお金は払えません。最初に100万を支払わせてもらい、後は分割というわけにはいきませんでしょうか。できれば、息子に働かせ、返せたらと思っています」被害者が黙ってうなずく。

そして最後にこう付け加えた「この事件に遭って僕の人生は粉々にされた。どれだけあなた方を恨んだことか。でも、いつまでもそんなことばかり言ってはいられない。僕は1日も早く事件のことを忘れたかった。でもなかなか忘れることはできなかった。だから僕は、この会に救いを求めた。今日は来てよかったと思います」このようにして、和解が成立するのである。

このような和解方法は、アメリカなどで行われている「修復的司法」という手法である。最近、日本にも持ち込まれているが、実際に対峙した両者の心の中には、反目や対立、せめぎ合い、沈黙、葛藤、後悔などの気持ちが生まれる。それを上手に取り仕切っていくのが司会の役割である。

毎日の勤怠管理とメンタルマネジメントをドッキングした「メンタル天気予報 コンケア」

2014年07月28日

労働安全衛生法改正を受け、市場シェアNo.1のクラウド型勤怠管理システム「KING OF TIME」と、タブレット端末を活かした従業員のメンタルマネジメントサービス「メンタル天気予報 コンケア」が連携。従業員のメンタルサポートと効率的な労務管理を同時に行えるこれまでにない新発想のシステムです。

株式会社ヒューマンテクノロジーズ(東京都港区 代表取締役 恵志章夫)、東京メンタルヘルス株式会社(東京都豊島区 代表取締役 武藤清栄)、株式会社エクスブレーン(群馬県前橋市 代表取締役社長 櫻井博)の3社は共同で、クラウド型勤怠管理システムと従業員のメンタルマネジメントサービスを融合させた、新たな労務管理システム、『KING OF TIME連携版コンケア』を企業人事担当、ならびに経営者に向けに発売いたします。(発売開始日:2014年7月28日)

当新システムは、株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する『KING OF TIME』の、高度であるがシンプルな勤怠管理システムと、東京メンタルヘルス株式会社と株式会社エクスブレーンによって協同開発された、従業員のメンタルマネジメントサービス『”メンタル天気予報”コンケア』(特許第5572752号)によって実現される従業員への包括的なメンタルサポートプログラムを融合させることで、労務管理に更なる発展性と効率性をもたらす、業界唯一のメンタルサポート機能が付加された労務管理システムです。

【 コンケアについて詳しくはこちら 】

7/16~18『ヒューマンキャピタル2014』に出展いたします。

2014年06月1日

メンタル天気予報「コンケア」をヒューマンキャピタル2014でご紹介します。
是非足をお運びください。

東京国際フォーラム
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

【JR】
●有楽町駅より徒歩1分
●東京駅より徒歩5分(京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)

【地下鉄】
●有楽町線:有楽町駅とB1F地下コンコースにて連絡
●日比谷線:銀座駅より徒歩5分/日比谷駅より徒歩5分
●千代田線:二重橋前駅より徒歩5分/日比谷駅より徒歩7分
●丸ノ内線:銀座駅より徒歩5分
●銀座線:銀座駅より徒歩7分/京橋駅より徒歩7分
●三田線:日比谷駅より徒歩5分

ヒューマンキャピタル2014はこちら

3ステップ メンタル研修プログラムを販売いたします。

2014年05月21日

3ステップ

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組織における「優秀な人材育成」と良好な関係性を構築するための
3ステップ研修プログラムを販売致します。

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4/10 フジテレビ『ノンストップ!』に所長武藤が出演しました。

2014年04月7日

4/10 フジテレビ『ノンストップ!』に所長武藤が出演いたしました。

フジテレビ ノンストップ!ホームページはこちら

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