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お知らせ
LINEで使える無料AIチャット相談、2026年8月は129件に増加──相談の傾向は前月と変わらない
2026年9月8日
恋愛・夫婦が84.5%、30分を超える相談が47.3%。いずれも前月とほぼ同じ
東京メンタルヘルス株式会社 SMB事業部は、2026年8月の利用実績を分析しました。対象は、当社「恋愛と夫婦の悩み相談センター」が運営するLINEで使える無料AIチャット相談です。
8月の相談件数は129件で、前月(117件)から10.3%増えました。3か月ぶりです。
一方、相談の傾向は前月と変わりません。恋愛・夫婦関連84.5%、30分を超える相談47.3%、深夜帯(22時~翌4時台)の利用28.7%も前月とほぼ同じです。
対面のカウンセリングに届きにくい悩みを、無料・匿名のAI相談が受け止めています。働く人のための職場メンタルヘルスサービス「WorkMind」にも、同じ役割の窓口があります。
調査概要
対象データ:当社「恋愛と夫婦の悩み相談センター」が運営するLINEで使える無料AIチャット相談の利用ログ(相談日時、やり取りの回数、相談内容からAIが判定したカテゴリ)
集計期間:2026年8月1日~2026年8月31日
比較対象:2026年7月(前月)。推移は直近12か月を参照
集計対象:相談129件/利用者64人(同じLINEアカウントからの相談は1人として数えた人数)
相談1件の数え方:同じ利用者の同じ日のやり取りをまとめて1件と数えています(最長24時間)
相談時間の数え方:1件の相談のうち、最初の発言から最後の発言までの時間。やり取りが1回で終わった相談は0分として平均に含めています
出典:東京メンタルヘルス株式会社 SMB事業部(恋愛と夫婦の悩みAIチャット相談 利用実績データより集計)
1. 主要な発見──3か月ぶりに増加、5月の181件には届いていない
8月の相談件数は129件で、前月(117件)から10.3%増えました。5月の181件が最も多く、6月・7月と2か月続けて減っていたので、増えたのは3か月ぶりです。

ただし5月(181件)と6月(163件)には届いていません。4月は123件でした。2025年9月から2026年3月は月70~97件だったので、それと比べれば多い月が続いています。
利用者は64人(前月61人)で、1人あたり平均2.0件でした。月内に2回以上相談した人の割合は25.0%(16人)で、前月の32.8%(20人)から下がっています。
相談がなかったのは8月17日の1日だけでした。
2. 相談内容の傾向──恋愛・夫婦が84.5%
カテゴリの内訳は「恋愛の悩み」が81件(62.8%)、「夫婦・パートナーの悩み」が28件(21.7%)でした。合わせると84.5%で、前月(79.5%)から上がっています。
恋愛の悩みは65件から16件増え、夫婦・パートナーの悩みは前月と同じ28件でした。「心身の健康」は7件から11件(8.5%)へ増えています。
「職場の悩み」は8件から1件(0.8%)へ減りました。6月3件、7月8件、8月1件と動いています。
「職場の悩み」のほか「家族・親子の悩み」(3件)「婚活・出会いの悩み」(1件)「その他」(4件)も月に数件で、1件の増減で割合が大きく動きます。ひと月では傾向が分かりません。
3. 利用シーン──最多は深夜0時台、相談の長さは前月と同じ
時間帯別で最も多かったのは0時台の10件、次いで10時台の8件です。7件で並ぶ時間帯が6つあり、特定の時間に集中していません。前月は12時台の12件が最多です。曜日別も、最多20件・最少13件で目立った偏りはありません。

22時~翌4時台に始まった相談は28.7%(37件)で、前月(29.9%・35件)とほぼ同じです。この7時間は1日の29.2%にあたり、深夜に偏ってはいません。
平均相談時間は約192分で、前月(約193分)とほぼ同じでした。30分を超える相談は47.3%(61件)で、前月(44.4%・52件)から増えています。1件あたりの平均やり取り回数は12.5回から10.3回へ減りました。
4. 社会的背景との関連──統計に現れない悩みを受け止める入口として
対面のカウンセリングには、費用も時間もかかり、人に会って話すことへの気後れもあります。
無料で、名前を伝えずに、スマホだけで使えるAIチャット相談を、当社は人間のカウンセラーへの入口として設けています。誰にも会わずに、まず書いてみる場所として使われていると考えています。
8月は件数が増えましたが、相談の傾向は変わっていません。恋愛や夫婦の悩みを受け止める場としての役割は、続いていると考えています。
統計ハイライト
8月の相談件数:129件(前月117件/前月比+10.3%/3か月ぶりに増えた)
恋愛・夫婦関連の割合:84.5%(109件/前月79.5%・93件)
30分を超える相談:47.3%(61件/前月44.4%・52件)
22時~翌4時台に始まった相談:28.7%(37件/前月29.9%・35件)
平均相談時間:約192分(前月約193分)/平均のやり取り回数:10.3回(前月12.5回)
取締役 江原和比己 コメント
恋愛や夫婦の悩みが相談の8割を超え、相談時間は平均で約192分、半数近くが30分を超えて続いています。産業カウンセラーとして見ると、ちょっとした相談をしに来ているのではありません。誰にも言えないまま抱えてきたことを、ようやく打ち明けられたのだと思います。
対面のカウンセリングには、費用と時間と、人に会うことへの気後れがあります。夜中に、名前を伝えずに、スマホで書き始められる場所があるから届いている相談だと考えています。深夜帯の割合が1日の時間の比とほぼ同じだということは、対面の窓口が閉じている時間にも、昼と変わらない頻度で相談が始まっているということです。
当社は、このAI相談を人間のカウンセラーへ橋渡しする入口として設計しています。働く人のための職場メンタルヘルスサービス「WorkMind」のAIチャット相談も、まず話を受け止めるところから始まります。恋愛や夫婦の悩みは、働く人の多くが抱える悩みでもあります。「こころの花を咲かせよう。」を合言葉に、誰もが「話してもいい」と思える入口を、社会に増やしていきたいと考えています。
※ 江原 和比己(えはら かずひこ)──東京メンタルヘルス株式会社 取締役/産業カウンセラー/日本ブリーフサイコセラピー学会 正会員。IT領域で約25年のキャリアを経て産業カウンセラーに転身。AIを活用したメンタルヘルス支援の社会実装に取り組む。
ご利用について
・無料AIチャット相談(LINE):https://lin.ee/QtFo91v
・公式サイト:https://sukinahito.jp/
・WorkMind(働く人のための職場メンタルヘルスサービス):https://workmind.jp/
・取材のご依頼:https://t-mental.co.jp/contact
本リリース・取材に関するお問い合わせ
東京メンタルヘルス株式会社 SMB事業部
担当:部長補佐 奥山美恵子/取締役(SMB事業担当)江原和比己
お問合せ:https://t-mental.co.jp/contact
サービスに関するお問い合わせ・お申し込み
恋愛と夫婦の悩み相談センター(運営:東京メンタルヘルス株式会社)
担当:センター長 国広多美/事務局長 栗本絢菜
お問合せ・お申し込み:https://sukinahito.jp/#section-69