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お知らせ
LINEで使える無料AIチャット相談、2026年7月は117件に減少──恋愛・夫婦の相談が8割に集中
2026年8月14日
相談件数は2か月連続の減少も、恋愛・夫婦への集中と深夜利用の高さは変わらず
東京メンタルヘルス株式会社 SMB事業部は、当社「恋愛と夫婦の悩み相談センター」が運営するLINEで使える無料AIチャット相談の、2026年7月の利用実績を分析しました。
7月の相談件数は117件で、前月(163件)から28.2%減少しました。5月の181件をピークに、2か月続けて減っています。
一方、恋愛・夫婦関連の相談は全体の79.5%を占め、前月(66.9%)から上昇しました。平均相談時間は約193分、長時間の相談(30分超)は44.4%で、長く深い対話が続きました。
なお、当社は職場メンタルヘルスサービス「WorkMind」も展開しています。
調査概要
対象データ:当社「恋愛と夫婦の悩み相談センター」が運営するLINEで使える無料AIチャット相談の利用ログ
集計期間:2026年7月1日~2026年7月31日
比較対象:2026年6月(前月)
集計対象:相談117件/利用者61人(重複を除いた人数)
出典:東京メンタルヘルス株式会社 SMB事業部(恋愛と夫婦の悩みAIチャット相談 利用実績データより集計)
1. 主要な発見──件数は2か月連続で減少、5月をピークに下降が続く
7月の相談件数は117件で、前月(163件)から28.2%減少しました。
4月は123件、5月は181件と大きく増えました。その後、6月は163件(前月比9.9%減)、7月は117件(前月比28.2%減)と、2か月続けて前より大きく減っています。急に増える流れは、5月をピークに落ち着いたとみられます。
それでも2025年8月〜2026年3月の水準(69〜97件)は上回っており、増える流れそのものが消えたわけではありません。
ユニークユーザーは61人、リピート率は32.8%(20人)で、前月(35.2%)からやや低下しました。31日間すべてで相談が発生しており、日次ゼロはありません。
2. 相談内容の傾向──恋愛・夫婦への集中が進み、心身の健康は6月から一転して急減
カテゴリの内訳は「恋愛の悩み」65件(55.6%)でした。「夫婦・パートナーの悩み」は28件(23.9%)です。両者を合わせた割合は79.5%で、前月(66.9%)から大きく上がりました。
一方「心身の健康」は30件から7件(6.0%)へ76.7%減りました。6月に67%増えた分、7月は元に戻った形です。
「職場の悩み」は3件から8件(6.8%)へ増え、「家族・親子の悩み」は10件から5件へ半減するなど、恋愛・夫婦以外のカテゴリで増減が分かれました。
3. 利用シーン──ピークは正午、曜日は木・土に分散
相談の発生時刻は12時台が12件で月間最多となり、0時台の11件がわずかな差で続きました。
曜日別では木曜・土曜がともに21件で並んで最多、水曜も19件とわずかな差で続き、6月に突出していた水曜(33件)への集中は和らぎました。
深夜帯(22時〜翌4時)の利用は29.9%(35件)でした。件数は前月(40件)から減りましたが、全体件数の減り方が大きいため、比率は前月(24.5%)から上がっています。
長時間の相談(30分超)は44.4%(52件)で、前月(51.5%)からは下がりましたが、依然として相談の半数近くが30分を超えています。
4. 社会的背景との関連──量が落ち着いても、入口としての役割は続く
対面カウンセリングは、コストや時間がかかったり、気後れがあったりして、利用しにくい人もいます。無料・匿名・スマホ完結のAIチャット相談は、こうした人たちがより相談しやすくしています。
7月は相談件数がやや落ち着いた一方、恋愛・夫婦への相談の集中や深夜帯利用の高さは変わりませんでした。対面カウンセリングを利用しにくい人を受け止める役割は続いていると考えています。
恋愛・夫婦以外のカテゴリは月によって増えたり減ったりの動きが大きく、悩みの入口であることは変わらないまま、月によって違う悩みに向き合っていると考えられます。
統計ハイライト
7月の相談件数:117件(前月163件/前月比▲28.2%/2か月連続の減少)
恋愛・夫婦関連の割合:79.5%(93件/前月66.9%・109件)
「心身の健康」の相談:7件(前月30件/▲76.7%)
深夜帯(22時~翌4時)利用割合:29.9%(35件/前月24.5%・40件)
平均相談時間:約193分/平均ターン数12.5回
取締役 江原和比己 コメント
7月の相談件数は117件で、5月の181件をピークに2か月続けて減少しました。件数だけを見ると勢いが落ち着いたように映りますが、恋愛・夫婦への相談は全体の79.5%まで比率が上がっており、相談の中心は恋愛と夫婦にさらに絞られてきているのではないかと感じています。
わたしが目を引かれたのは、6月に大きく増えた「心身の健康」の相談が、7月は7件まで戻ったことです。
月によって話される内容が変わるのは、この場が特定のテーマに固定された窓口ではなく、そのときどきの悩みを持ち込める場として使われているからだと思います。
一方で「職場の悩み」は3件から8件へ増えており、恋愛や夫婦の話のなかにも、仕事や職場との関わりが混ざり合っていると感じます。
深夜帯の利用は29.9%まで比率が上がり、対面では話しにくい時間帯に言葉にする人が一定数いることも変わりません。当社SMB事業部は、このAI相談を人間カウンセラーへの入口として設計しています。この設計を、働く人のための職場メンタルヘルスサービス「WorkMind」にも活かしながら、誰もが「話してもいい」と思える入口を社会に増やしていきたいと考えています。
※ 江原 和比己(えはら かずひこ)──東京メンタルヘルス株式会社 取締役/産業カウンセラー/日本ブリーフサイコセラピー学会 正会員。IT領域で約25年のキャリアを経て産業カウンセラーに転身。AIを活用したメンタルヘルス支援の社会実装に取り組む。
ご利用について
・無料AIチャット相談(LINE):https://lin.ee/QtFo91v
・公式サイト:https://sukinahito.jp/
・WorkMind(働く人のための職場メンタルヘルスサービス):https://workmind.jp/
・取材のご依頼:https://t-mental.co.jp/contact
本リリース・取材に関するお問い合わせ
東京メンタルヘルス株式会社 SMB事業部
担当:部長補佐 奥山美恵子/取締役(SMB事業担当) 江原和比己
お問合せ:https://t-mental.co.jp/contact
サービスに関するお問い合わせ・お申し込み
恋愛と夫婦の悩み相談センター(運営:東京メンタルヘルス株式会社)
担当:センター長 国広多美/事務局長 栗本絢菜
お問合せ・お申し込み:https://sukinahito.jp/#section-69