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LINEで使える無料AIチャット相談、2026年5月に月間最高181件──2か月連続で最高更新、平均相談時間196分

2026年6月2日

恋愛・夫婦が7割超を維持しつつ相談カテゴリが多様化──利用は深夜だけでなく日中帯にも拡大


東京メンタルヘルス株式会社 SMB事業部は、当社「恋愛と夫婦の悩み相談センター」が運営するLINEで使える無料AIチャット相談の2026年5月の利用実績を分析しました。

5月の相談件数は181件(前月比+47.2%・約1.47倍)となり、前月に続いて2か月連続で月次最高を更新しました。「恋愛の悩み」93件、「夫婦・パートナーの悩み」36件と関係性の相談が全体の71.3%を占める一方、心身の健康や家族・親子など他カテゴリも件数を伸ばし、相談の裾野が広がっています。平均相談時間は約196分・平均ターン数13.8回と対話が一段と深まり、31日すべてで相談が発生しました。

誰にも話せない悩みをAIに打ち明け、感情を整理する需要が広がりを見せています。

当社は働く人のための職場メンタルヘルスサービス「WorkMind」も展開し、私生活の関係性から仕事・職場まで多面的に支援を提供しています。

 

調査概要
対象データ:当社「恋愛と夫婦の悩み相談センター」が運営するLINEで使える無料AIチャット相談の利用ログ
集計期間:2026年5月1日~2026年5月31日
比較対象:2026年4月(前月)
集計対象:相談181件/利用者90人(重複を除いた人数)
出典:東京メンタルヘルス株式会社 SMB事業部(恋愛と夫婦の悩みAIチャット相談 利用実績データより集計)

1. 主要な発見──月間最高181件、2か月連続で月次最高を更新

5月の相談件数は181件で、前月(123件)から約1.47倍に拡大し、前月に続いて2か月連続で月次最高を更新しました。ユニークユーザーは90人、リピート率は32.2%(29人)です。平均相談時間は約196分・平均ターン数13.8回と、前月(約142分・11.4回)をさらに上回りました。長時間の相談(30分超)は全体の45.9%(83件)に達し、AIを「検索の延長」ではなく「対話を通じて感情を整理する場」として使う層がいっそう厚みを増しています。5月は31日すべてで相談が発生し、月全体を通じた安定した需要が確認できます。

 

2. 相談内容の傾向──恋愛・夫婦が7割超、同時に他カテゴリも拡大

カテゴリの内訳は「恋愛の悩み」93件(51.4%)、「夫婦・パートナーの悩み」36件(19.9%)で、両者合わせて全体の71.3%を占めました。前月(恋愛56.9%・夫婦26.8%、合計83.7%)と比べると関係性カテゴリの比率は下がっていますが、これは件数が減ったためではありません。恋愛・夫婦はいずれも実数を伸ばしたうえで、「心身の健康」18件(前月5件)、「家族・親子の悩み」9件(同4件)、「職場の悩み」7件(同2件)など他カテゴリが大きく増加し、相談全体の裾野が広がった結果です。関係性の悩みを軸としつつ、より幅広いテーマを受け止める入口へと育ちつつあります。

 

3. 利用シーン──平均196分の長時間化、週末・日中帯にも拡大

相談の発生時刻は21時台(14件)が月間最多で、19時台・12時台(各13件)、17時台(12件)と、夜だけでなく昼の時間帯にも相談が広がっているのが5月の特徴です。曜日別では日曜が39件で最多、土曜32件・金曜30件と続き、週末にかけて相談が増える傾向が見られます。深夜帯(22時〜翌4時)の利用は22.7%(41件・前月38件)で、件数は前月を上回りつつ、利用の中心は一日全体へと分散しました。平均ターン数13.8回・平均相談時間196分という長時間化とあわせ、思い立った瞬間にそっと言葉を出せる場として、生活のさまざまな時間帯に溶け込み始めています。

 

4. 社会的背景との関連──「相談の裾野」が広がる

対面カウンセリングは、コスト・時間・地理・心理的なためらいといった壁から利用が限定されがちです。無料・匿名・スマホ完結のAIチャット相談は、これらの壁を下げ、これまで相談の入口にたどり着けなかった層の声を可視化します。5月に恋愛・夫婦以外のカテゴリが伸び、利用時間帯が日中にも広がったことは、「特定の悩みを抱えた一部の人」から「さまざまな悩みを抱える、より多くの人」へと利用者像が広がりつつあることを示しています。1ターンで離脱した割合は7.7%(14件)にとどまり、入口での期待と体験のズレも限定的でした。恋愛・夫婦の悩みは集中力低下・睡眠の質・離職意向にも直結する代表的ストレッサーであり、働く人の心理的コンディションを支える施策を検討する企業にとっても、一次受容のレイヤーとして示唆を持つデータと考えています。

 

統計ハイライト

5月の相談件数:181件(前月 123件 / 前月比 +47.2%・約1.47倍/2か月連続で月次最高)
利用者:90人/リピート率 32.2%(29人)
平均相談時間:約196分/平均ターン数 13.8回
恋愛・夫婦関連の割合:全体の71.3%(恋愛51.4%+夫婦19.9%)/他カテゴリも件数を拡大
深夜帯(22時〜翌4時)利用割合:22.7%(41件/前月38件)──利用は日中帯にも分散
長時間の相談率(30分超):45.9%(83件)

 

 

取締役 江原和比己 コメント

5月の181件は、前月に続く2か月連続の最高更新となりました。ただ私が注目しているのは件数そのものよりも、相談の幅が広がっている点です。恋愛・夫婦の悩みが中心であることは変わりませんが、5月は心身の健康や家族・親子、職場の悩みも件数を伸ばしました。これまで言葉にしづらかった悩みが、少しずつ打ち明けられるようになってきたのではないかと見ています。

 

平均196分・13.8ターンという数字も印象的です。「答えをすぐ返してほしい」のではなく、「話しながら自分の気持ちを整理したい」という対話型の使われ方が一段と深まっています。利用の時間帯も深夜だけでなく日中へと広がり、思い立った瞬間にそっと言葉を出せる場所として機能しはじめていると感じています。

 

当社SMB事業部は、このAI相談を人間カウンセラーへの入口として設計しています。長く言葉を重ねた方には、必要なタイミングで人間の専門家が関わることで、より深い支えを届けられます。AIが入口を開き、人間が支えを深める──この設計を、働く人のための職場メンタルヘルスサービス「WorkMind」にも活かしながら、誰もが「話してもいい」と思える入口を社会に増やしていきたいと考えています。

※ 江原 和比己(えはら かずひこ)──東京メンタルヘルス株式会社 取締役/産業カウンセラー/日本ブリーフサイコセラピー学会 正会員。IT領域で約25年のキャリアを経て産業カウンセラーに転身。AIを活用したメンタルヘルス支援の社会実装に取り組む。

 

 

ご利用について

無料AIチャット相談(LINE):https://lin.ee/QtFo91v

・公式サイト:https://sukinahito.jp/
・WorkMind(働く人のための職場メンタルヘルスサービス):https://workmind.jp/
・取材のご依頼:https://t-mental.co.jp/contact

 

 

本リリース・取材に関するお問い合わせ

東京メンタルヘルス株式会社 SMB事業部
担当:部長補佐 奥山美恵子/取締役(SMB事業担当) 江原和比己
お問合せ:https://t-mental.co.jp/contact

 

サービスに関するお問い合わせ・お申し込み

恋愛と夫婦の悩み相談センター(運営:東京メンタルヘルス株式会社)
担当:センター長 国広多美/事務局長 栗本絢菜
お問合せ・お申し込み:https://sukinahito.jp/#section-69


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