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【私立高校で初導入】北鎌倉女子学園中学校・高等学校様、「スクールコンケア」の利用を開始

2018年07月12日

北鎌倉女子学園中学校・高等学校様が、7月11日より、当社の「いじめ・不登校・自殺防止/見守りアプリ『スクールコンケア』」の利用を開始したことをお知らせします。

北鎌倉女子学園中学校・高等学校様では、昨年4月より、中高生全員に一人一台タブレット端末を配布するなど、学習支援としてのタブレット活用を推進していますが、この度、いじめ防止の施策展開から同端末に「スクールコンケア」を導入することとなりました(中学1年生・高校1年生対象)。

「スクールコンケア」は現在、幸手市、越谷市、古河市などの公立小中学校5校 約2,000人の生徒・教職員が利用していますが、私立高校では初めての利用となります。

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【スクールコンケアとは?】

「いじめ・不登校・自殺防止/見守りアプリ『スクールコンケア』」は、毎日のこころの変化を見守ることで、子どもたちの悩みやこころの痛みを早期に発見し、いじめや仲間はずれから子どもたちを守る、メンタルヘルスサービスです。

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子どもたちは、出席簿代わりに、今のコンディション(気分)を表すお天気マークをタッチするだけ。日々の蓄積データから、子どもたちの”いつもとちがう気分”を検知すると、担任の先生方やスクールカウンセラー、養護教諭の先生方などの関係者へのサインメールが自動通知されるため、早期の初動支援が可能となります。

⇒「スクールコンケア」のサービス詳細はこちら

毎日新聞夕刊に、当社関連NPOによるSNS無料相談の取組が紹介されました

2018年07月3日

当社関連NPO「東京メンタルヘルス・スクエア」が実施しているSNS無料相談について、
その取材記事が、7月2日毎日新聞(夕刊)に掲載されました。

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※転載許可済

【関連】
●「東京メンタルヘルス・スクエア」では「SNSほっとライン」として、
LINEを利用したSNS相談を無料で受付けています。
詳細はこちら⇒http://www.npo-tms.or.jp/service/sns.html

●学校・教育機関向けSNS相談(チャットカウンセリング)当社サービスについてはこちらをご覧ください。

フジテレビ「FNNプライムニュースα」に当社所長が出演しました

2018年06月14日

フジテレビ「FNNプライムニュースα」【6/13(水)】に、
当社所長 武藤清栄が出演しました。

●「働く人」悩ます「6月病」とは 背景に働く環境の変化
https://www.fnn.jp/posts/00394232CX
(動画)36秒より音声のみの出演

厚労省SNS相談事業の取組について、「BLOGOS」に取材頂きました。

2018年05月31日

当社関連NPO法人「東京メンタルヘルス・スクエア(以下、スクエア)」が受託した、
厚生労働省「SNSカウンセリングによる自殺相談事業(本年3月の自殺対策強化月間)」の
取組の様子について、ニュースサイト「BLOGOS」に取材して頂きました。

事業概要をはじめ、SNS相談の実際の進め方など、
相談者へのインタビューを交えて丁寧にまとめて頂きました。どうぞご覧下さい。

記事はこちら⇒http://blogos.com/article/298851/

【関連情報】
前述の厚労省の相談事業について、実施結果の公表内容によると、
事業全体の「相談延べ件数」10,129件のうち、スクエアの同件数が2,435件に上り、
実施13団体中2番目に多い結果となりました。⇒詳しくはこちら

学校・教育機関向けSNS相談(チャットカウンセリング)当社サービスについてはこちらをご覧ください。

「コンケア」がNHK2番組に紹介されました。

2018年05月19日

【番組レビュー】

当社サービス「職場のコンディションマネジメントサービス『コンケア』」が、
NHK「クローズアップ現代+」(5/10)、NHKニュース「おはよう日本」(5/11)に、
それぞれ取り上げられました。

 

約1年ぶりのテレビ取材となる今回は、NHK2番組出演ということで、
コンケア始まって以来、初めての地上波全国放送での出演となりました。

 

「クローズアップ現代+」では、

「五月病」をテーマに、お笑い芸人でIT企業役員の厚切りジェイソンさんや、
漫画家の田中圭一さん(「うつヌケ」作者)らの出演者を交えて、
五月病のメカニズムや体験談、その乗り越え方などを分かりやすく伝えていました。

※番組全体の文字起こしが番組HPにアップされています。リアルタイムで見逃した方はぜひご覧ください。
詳細はこちら⇒http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4127/index.html

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番組中盤、「”五月病退社を防げ”企業の取り組み」のトピックに移ると、

(アナウンサー)
「……こちら、ご覧ください。

ITベンチャー企業では、社員一人一人の心の健康状態を把握するために、
5年前に心の天気予報というアプリを開発しました。これ、出退勤のときに必ず自分の心の状態を
6つの天気マークで会社に送るんです。その結果、上司が部下の心の状態を気にかけるようになって、
離職者も減少したということなんです。今ではこのアプリ、商品化されて60社で導入されて、
1万人以上が利用しているんです。」

 

NHKのため、社名は放送されませんでしたが、コンケアの紹介がこうしてはじまりました。

続いて、このITベンチャー企業こと、
東京メンタルヘルスと共同でコンケアを開発する、
株式会社エクスブレーンの取締役 石田さんのスカイプインタビュー。

アナウンサー、以下A:このアプリを開発されたきっかけは?

    石田さん:ひと言で申しますと、上司、管理職としての、後悔がきっかけです。
                  具体的には、自分の席から5メートルも離れていない新入社員のメンタル不調に気付けなか
                  ったということがありました。
             A:やっぱりそれは上司としても、つらい経験でした?
    石田さん:つらかったですね。自分がしっかりしていれば、クリニック等に行かなくても済んだ、自分
                  が何をしていたのかという後悔が強く残りました。
             A:企業としてメンタルヘルス不調に取り組むことの意味について、どう考えていますか?
    石田さん:今、深刻なほど、人が採用できません。採用氷河期といわれるこの時期に、会社が取るべき
                  行動は、今いる社員の方々に、安心感、安全感を持って働いてもらえるようにすることだと
                  実感しています。
                  そのためには、数字を追いかけるだけではなく、働いている方々の心をシンプルに可視化し
                  て見守っていく、小さな変化に気付く、そして予防的にフォローする仕組みを作っていく
                  ことが必要とされてきていると思います。
             A:ありがとうございました。  (一部編集)

 

テレビ初出演で、いきなり全国区デビューとなった石田さんでしたが、
終始落ち着いたご様子でのインタビューとなりました。

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翌11日の「おはよう日本」では、

【“五月病”対策最前線!】として特集が組まれました。

五月病により、体調を崩して新入社員が出社できなくなるといった放置できない事態に、
人材不足に悩む企業が新たな対策に乗り出している、とのナレーションを皮切りに、
エクスブレーン社の社内の様子が映されると、

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・「コンケア」の簡単な機能紹介と、「コンケア」タブレット画面のアップ
・出勤時に、タブレットの天気マークを押す社員(平野さん)のインタビュー
・雨マークが連続している部下(苫米地さん)に、上司(三友さん)が声掛けする場面
といった流れで、放送が続きました。

さらに、コンケアの開発のきっかけに話が及び、
エクスブレーン社では、かつて、精神的なことがきっかけで通院したり、
退職したりする社員が相次いでいたものの、

コンケア導入後の5年間は、離職者が1人のみに抑えられ、大幅に離職者を減らすことができた

エピソードを伝えていました。

――――(社内で)気持ちを受け取る習慣ができることで、コミュニケーションの質と量が高まり、

              完全にとはいかないが、コミュニケーションの問題が解消されていく(と考えています)

 

先のエピソードを受けて、最後は連日出演、石田さんのインタビュー映像で締め括られました。

放送後の石田さんのコメントです。
「『いつもと違う』部下に、いち早く気づき、支援を届けるための仕組みが、ひとつでも多くの企業様に
 根付くことを常々願っていましたので、今回の放送は、その想いの伝達と具体的な仕組みの訴求に
 おいて、たいへん貴重な機会をいただいたものと思っています。
 バトンをつないでいただいた東京メンタルヘルス社の皆様には、深く感謝を申し上げます。」

<コンケア紹介動画>

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